免疫と慢性病

近年の研究により、癌や糖尿病などあらゆる慢性病の発症には免疫が深く

関わっていることが明らかになってきています。  

免疫システムの機能不全があらゆる慢性病を発生させていると推測されます。 

免疫システムそのものが弱体化していると、誰にでも日々必然的に発生する

癌細胞を消去しきれずにその増殖を許してしまい、ウイルスや病原菌に感染

しやすくなります。

その機能が乱れて正常に働かない場合は糖尿病、膠原病、リウマチ、アトピー、

内臓疾患、ホルモン異常など様々の自己免疫疾患を引き起こすというわけです。

免疫システムは自律神経の支配下にあり、様々なストレスによる自律神経の失調

が免疫不全を招く原因となります。